ドイツの暮らしとフェアトレード


日本でのフェアトレードの仕事を離れ、ドイツで子育て中!ドイツで過ごす日々やフェアトレードについてのブログです。
by nakazawamlibra

<   2010年 06月 ( 5 )   > この月の画像一覧

ゲリラ・ガーデニング!?

ドイツ人の友達が、「これってクール!」といって教えてくれたのが、「ゲリラ・ガーデニング」。
何とも怪しげな響きだけれど、要は荒地になっていたり使われていない公共の土地や他人の土地に、ゲリラ的に勝手に市民が植物を植えるというもので、町の緑を増やすのが目的だそうだ。
ここドイツでも広がっている。
まぁ、無許可で自分の土地じゃない所に植物を植えるのは違法。
でも、なかなかその試みは面白い!
Think the Earthのニュースサイトで記事を書きました。↓

http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/news/earth/783guerilla-gardening.html

ちなみに、ドイツ人は庭(と窓)は本当に皆よーく手入れしているし、町に緑も多い。
ここよりも東京みたいな町こそ、ゲリラ・ガーデニングのやりがいがありそう。
[PR]
by nakazawamlibra | 2010-06-16 06:18 | エコロジー

どの町にも潜む?隠されたポケット

ドイツ人の友人宅のパーティーで出会った人のお宅を訪問。
ドイツ人で建築家の旦那さん、日本人でこちらで日本語を教えている奥さん。
街の中心地から少し北にいったエリアにあるが、周りは普通の住宅街で、大きな道路やら鉄道路線などが走っており、町中と言っていい。

しかし、そんな町中に隠されたポケットのように、ひっそりと佇む森。
なんと、それが彼らが住んでいる家の庭だった。
賃貸で借りているらしいのだが、それにしたって庭の広さは日本人の想像を絶する。
庭、というか森では、栗、いちご、スグリ、ラズベリー、リンゴ、さくらんぼなどが採れ、時々やってくるシカに食べられちゃったりするらしい。
b0176220_67230.jpg


家は古い小さな家だが、周りに広がる庭でみんなでお茶をした。
大きな木の枝からぶらさがるブランコやら砂場、森の奥に潜むトランポリンやら、子供心をくすぐる基地的な雰囲気に、わが息子も我を忘れて遊んでいた。
なんとも贅沢だなぁ。

それにしても、きっとどの町にも、こんな風に人々の目にとまらない隠されたポケットがあるのではないかな。
元々知らない町を歩くのが好きなのだが、ベビーカーを押すようになってからは更によく歩くようになった。こんな場所をもっと見つけたいなぁ。
[PR]
by nakazawamlibra | 2010-06-16 06:12 | 暮らし全般

ワールドカップにまつわる意外な歴史?

いよいよワールドカップが始まったけれど、サッカーと言えばドイツは本場と言ってもいい。
5月あたりから家の窓や車、自転車の後ろなどに国旗を掲げる人が本当に多くなった。
もちろん日本でも町中のお店などでは、ワールドカップを盛り上げるようなディスプレイなどが沢山あるだろうけれど、普通の人の家や自転車にまで国旗付ける人、そうそういないよね。
b0176220_548152.jpg


さすが、ドイツだなぁと思っていたのだが、ドイツ人の友人と話していたら、
「こういう風にみんなが揃いも揃ってドイツ国旗を堂々と掲げるようになったのは、前回の4年前のワールドカップ以降なんだよ」
と言うではないか。
彼女いわく、ヒトラーをはじめとする色々な歴史から、ワールドカップに向けてドイツ国旗を堂々と掲げることが少しネガティブな雰囲気というものがずっとあったそうだ。もちろん試合会場は別としても、こんな風に日常的にみんなが国旗を掲げることはなかったと言う。
それが、4年前ドイツ開催であったワールドカップで、何なく自然と潮目が変わったらしい。

確かに中国や韓国などで日本の国旗に敏感に反応する人がいるように、やはりドイツでもそのような感覚があるのだろうか。たった4年前かぁ。当事者じゃない人にとっては、何となく遠い歴史の出来事に思えるものが、長きにわたって人々の考えを支配するものだなぁと改めて思った。

ま、いずれにせよ初戦4-0でオーストラリアに圧勝したドイツ。
人々は飲み屋やらで大騒ぎだし、クラクションを鳴らして走る車も多かった。
さてさて、どうなることやら!
[PR]
by nakazawamlibra | 2010-06-16 05:58 | 暮らし全般

「Japan Tag(日本デー)」=「コスプレ祭典」

デュッセルドルフという街は、結構小さめの街な割に、日本人が何と6000人以上住んでいるのだ。
もちろん、ロンドンやパリなど絶対数では日本人が多い町はいくらでもあるが、町の大きさに比べて考えると、その人口密度はかなり高いと思う。

町の中心の中央駅から伸びるImmermann通りは、日本人通りとも言われ、日系スーパー、本屋、レンタルビデオ屋、居酒屋、ラーメン屋、寿司屋、焼き鳥屋、美容院、パン屋など、一通りの物は揃うし、一昔前だと海外では高かったであろう日本食品も、まぁ許容範囲の値段なのである。
そんなわけで、この街が欧州の真ん中あたりに位置することや、このような生活環境が整っていることもあり、未だ日本企業の進出が多いらしい。

そしてデュッセルドルフでは毎年1回、市と日本商工会議所などが共同で「Japan Tag(日本デー)」というイベントを開催している。
去年は行かなかったので、1度くらいは行ってみるか~、と今年はぶらり訪ねてみた。
b0176220_529227.jpg


街で一番にぎわう旧市街のライン川沿いで行われているが、天気もいいこともあり、予想外の混雑ぶり。
確かに日本の屋台や日本文化のブースが立ち並び、どのテントも満員だし、ドイツ人が大半。

・・・しかし、どうも町の様子がいつもと違う。
あそこにいるのは、ポケモン?ルーズソックスをはいた女子高生?ドラゴンボールの悟空ですか?
なぜ、あなたは頭の上に猫の耳がついているんですかい?
そう、ドイツ国内のみならず他の国からもコスプレ軍団が押し寄せているのだ。
b0176220_5313938.jpg

b0176220_532269.jpg


ドイツでも、日本のアニメ・漫画はかなり有名。
デュッセルには、日本の本屋があることもあって、普通の休日でもアニメのコスプレをしたドイツ人の若者が結構歩いている。
そんな彼らにとって、Japan Tagはコスプレの祭典。
イベントの一つに、コスプレを競う大会もあるので、見逃せないはずだ。

それにしても、あまりのコスプレ軍団の多さに、イベントの印象はもはや「コスプレの祭典」・・・。
彼らが本当に幸せそうにワイワイ集っているのは微笑ましいし、おかげでイベントは超満員。
でも、なんだか複雑な気分にもなった。日本ってなんだっけ・・・みたいな(笑)

しかし、一番ドイツ人に人気があるのは、イベント最後の花火大会。日本から花火職人を呼んで毎年やっているのだ。
夏ゆえに夜22時くらいにならないと暗くならないので、開始時間は何と23時。
でも、ライン川沿いの道は人、人、人。
そして、あまり期待していなかった花火大会は、予想をはるかに上回り、日本でも相当大きな花火大会でもみられないレベルの素晴らしい花火だった。
ドイツ人もみな興奮して、歓声や拍手を送っていた。
私たち夫婦は、なぜか市主催のレセプションに呼ばれていたので、そこで花火を見ることになっていたのだが、予想以上にフォーマルかつ小規模な会で、市長と一緒のテーブルに座ってディナーを食べながら見る羽目に(単なる立食でがやがや花火をみるものとばかり思ってたのに)。
ああ、川っぺりで花火を見たかったよ、私は。

この日夜中2時ごろにデュッセルに戻って来た知人は、デュッセルから外へ向かう高速道路が大渋滞を起こしているのを見たと言っていた。それだけ多くの人がJapan Tagを見に来たということだ。
それにしても最後の締めに、コスプレじゃない日本文化で終われて、ちょっとだけ安心した1日でした。
[PR]
by nakazawamlibra | 2010-06-02 05:41 | 暮らし全般

ああ美味、ドイツの全粒粉パン

ドイツの食べ物・・・といえば、ソーセージやザウワークラウトなどがお馴染だけれど、やはり何と言ってもパン!!パン屋には数多くのパンが並べられ、休日も朝から人が並んで買いにやってくる。
ドイツのパンは、たいてい外側がかなり固く、味もしっかりしているので、食べ応え満点。木の実や種がたくさん周りに付いたようなパンも多い。
そして、ラグビーボールより大きいパンでも300円程度とリーズナブルなので、止められない。

わが息子も、歯が生えていない頃は、日系のパン屋さん(があるのです、デュッセルには)で買った柔らかい食パンを与えていたこともあったのだが、ある時ドイツパンを与えると、むしゃむしゃと食べ始め、今では相当固いドイツ・パンも何なく食べている。

そして、最近よく買うのが、Vollkorn(全粒粉)パン。
全粒粉パンとは、お米で言うと玄米のようなもので、小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたもの。
胚乳だけを用いる通常の小麦粉と比べ栄養価が高く、薄力粉と比較して3倍程度の食物繊維や鉄分を含み、ビタミンB1の含有量も高いそうだ。
そして、何より味がすごくギュっと詰まった感じで、美味しいし、実際栄養も詰まっているので、同じパン1枚でもお腹にしっかりたまるのだ。
b0176220_4572038.jpg


たまたま歩いた町はずれの道でふっと見上げると、「Vollkorn Baeckerai(全粒粉パン屋)」という看板が出ていたので入ってみると、1978年創業の家族経営の小さなパン屋。でも、オーガニックの意識が高いドイツ人の間では結構有名なパン屋だったらしい。

ドイツでは、普通のパン屋でも全粒粉パンはかなり置いてあるし、有機スーパーに置いてあるパンは基本的に全粒粉パン。もちろん、この街では専門店となるとそこまで多いわけではないが、Vollkornという言葉はかなり一般的だ。

ちなみに、ドイツのパン屋では、自分でパンを選んでレジに持っていくのではなく、店員さんの背後にある棚の中から「あれ、ください」とか「切ってください(パン切り機械があってダダっと切ってくれる)」などと言って注文する。
最初は種類の多さに目移りして、何を注文しようか迷ってしまう。しかし、たいていのドイツのパン屋では、店に入って棚を見つめていると、すぐさま店員さんが「何にしますか?」と聞いてきて、ちょっとでも長く考えていると(多分限界30秒笑)、忙しい店員さんが「早く決めなさいよ!」という心の叫びを体全体で表現するので、いつも焦って注文してしまうのだ。まぁ、パンはドイツ人の主食だから、店にくるお客さんもすでにいつも買うパンが決まっていることが多いからだろう。
もはやパン屋では、即座に棚を見まわして、即決するクセがついた。

日本に帰って恋しくなるドイツの食べ物は、きっとこれかなぁ。
最近は日本でもドイツパンは結構出回っているけれど、全粉粒となると更に高そうだしねえ。
今のうちに満喫しておこう。
[PR]
by nakazawamlibra | 2010-06-02 05:13 | 暮らし全般


カテゴリ
全体
フェアトレード
エコロジー
子育て
暮らし全般
Health
アート
未分類
以前の記事
フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
実をいうと日本人は性に対..
from 翻訳者の芸術的な日々
ドイツ映画「みえない雲」..
from 芸術的な日々
ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧