ドイツの暮らしとフェアトレード


日本でのフェアトレードの仕事を離れ、ドイツで子育て中!ドイツで過ごす日々やフェアトレードについてのブログです。
by nakazawamlibra

カテゴリ:子育て( 25 )

ファンタジーの世界へようこそ

子供の頃、兄弟3人で怪獣ごっこをしたり、物語を自分たちで創作したり、探検をしたり、そんな記憶がある。
そんなファンタジーの世界は、大人になるとともに、小さくなってしまう。
子育てをすると、また再びあのファンタジーの世界へ入り込むことができる。

公園で遊んでいると、突然バスケットボールのポールの前で、息子が一生懸命「ゴシゴシ」といいながら、顔や体を洗うしぐさを始めた。どうやら、ポールはシャワーのポールと思っているらしい。「シャワーで体洗ってるの?」と言うと、「うん、泡、泡」とつぶやきながら、一生懸命。
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大好きなぬいぐるみのクマや猫に、自分の食事を分けてあげたり、明らかにぬいぐるみの後ろで私がなりきってしゃべっているのに、その気になってぬいぐるみと話をしたり。

子供のファンタジーっていいなぁ・・・!
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by nakazawamlibra | 2011-03-25 06:08 | 子育て

気がつけば出産目前!

気がつけば、2人目の子供の出産まであと1週間となった。
1人目の時は、ドイツ赴任が重なって、出産2か月前に仕事を辞めていたので、マタニティーヨガをやってみたり、なかなか行けなくなるだろうと映画館に1人で足しげく通ったり、出産に良いからと毎日2-3時間歩き続けたりと、色々時間があったものだ。
しかし、2人目ともなると、日中は上の子を遊ばせたりすることで体力を使い、子供が寝た後は記事を書いたり、ドイツ語の勉強をしたり、家事をしたりと、何だか時間がない。

ということで、あっという間に目前!
お腹の子はすでに3200g近くまで育っているらしいのだが、まだ出てくる気がないらしい。
上のこと1対1で十分に遊んであげられるのも後わずか・・・と思うと、寂しいような、これから兄弟2人の掛け合いが見られると思うと嬉しいような・・・。

さてさて、いつ生まれてくるのかな?
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by nakazawamlibra | 2011-03-25 05:58 | 子育て

「おかあしゃん」「おとしゃん」

言葉が出るのが少し遅めの我が息子。
1歳5カ月のころから、1ヶ月に1単語のペースで増えていたのが、2才の誕生日を迎えてから、いよいよ花咲きだした。

私は両親を「お父さん」「お母さん」と呼んできたので、やはり自分もそのように呼ばれたいと思い、息子と話す時は「お母さんは・・」と自分のことを呼び続けていた。
だが、周りのドイツ人の友達はもちろんのこと、多くの日本人が「ママ」を使っているので、ご多分にもれず息子も10月頃から突如「ママ」と私を呼び出したのだ。

本当は「お母さん」って呼んでほしいなぁと思っていたが、やはり「ママ」は簡単ですからね・・・。
と思っていたら、先週息子と話していて、「傘(かさ)」が言えるようになっていたので、「はっ!!!」として、「”かさ”が言えるなら、”おかあさん”だって言えるんじゃない?」と促してみると、

「おかあしゃん」

と一言!
傍から見れば大した話じゃないのは分かっているが、何だかようやくちゃんと私のことを呼んでくれたような感覚がして、予想以上に嬉しいものでした。
息子も、今まで言えないと思っていたものが言えたので、大興奮して、何度も何度も「おかあしゃん、おかあしゃん」とつぶやいたり、大声で「おかあしゃーん!!!」と叫んでみたり。

その数日後には、それまで「トート」だった夫のことも、「おとしゃん」と言えるように。
しばらく我々二人は、そう呼ばれるたびに、何だかとっても幸せな気持ちになっているのだった。

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息子はこの1カ月の間に1日1-2単語は新しい言葉を覚え、その瞬間瞬間がとても面白い。
日本にいたら、息子が1歳になった頃に職場復帰していたが、縁あって妊娠と夫のドイツ赴任の話が偶然にも同じ日に発覚し、仕事を辞めてドイツで育児中心の生活を送ることになった。
今となっては、そういう流れで踏ん切りがついて、この2年間息子の「新しい瞬間」をほぼ見逃さずに来られたことが本当に良かったなぁと思う。何しろ、その瞬間瞬間に何かをつかんだ息子の表情や反応が喜びに満ちているからだ。

もちろん、細々とでも自分のテーマであるフェアトレードに関わったりすることは、自分が自分であるために必要不可欠なのだけれど、やはり子育てって面白いなぁと改めて思う。
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by nakazawamlibra | 2011-02-27 06:58 | 子育て

3歳までの脳細胞?

巷では、三つ子の魂百まで、とか3歳までに脳の神経細胞がかなり出来上がるとか、よく言われる。そんなわけで日本でも、乳幼児の英語教室も結構あったりする。

2才になった我が息子は、縁あって日本語・ドイツ語・英語が入り乱れる生活環境にいるけれど、それが将来にわたって一体どれだけ影響あるのかなーなんて思ったりしてしまう。
託児所のドイツ人の先生たちやらドイツ人ママ友から話しかけると、うなずいたり、「Nein(やだ)」とか言ったり、反応してはいるが、彼の頭の中でどこまで理解されているのか、よく分からない。

段々彼の友達たちも言葉をしゃべるようになり、これから子供同士でどうコミュニケーションをとるのやら。
息子が一番仲の良いお隣さんの子供は、父ドイツ人、母カナダ人ゆえ、ドイツ語・フランス語の環境で育っているが、まぁお互い言葉は通じてなくても、楽しそうにやっている。
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でも、結局のところ、言葉なんてツールでしかない。
言葉が下手でも、色々な国ですぐに人と仲良くなってしまう人っているし、結局マインドとか感覚とかなんだろうなぁ。
息子も日本に帰れば、あっという間にドイツ語なんてどこか彼方へ飛んで行ってしまうだろう。
幼児の英語教室に行くのも、子供が楽しんでいればそれでいいと思うけれど、それよりも一人でも外国人の友達なり大人なりが周りにいるかどうか、とかそういう方が意味あるような気がする。

世の中、色々な人種や文化、言葉があって、そんなもんなんだよ、といった感覚さえ残ってくれたらいいなぁと思う今日この頃。
さーて、どうなることやら。
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by nakazawamlibra | 2011-02-19 07:16 | 子育て

は~、やっと復活

ここしばらくブログをすっかりアップしていなくて、何人かの友人から「大丈夫?」とメッセージをもらいました。
いや~、ここ2カ月ほどすっかりツワリにやられていたのです。いつも息子が寝た後の夜に活動していたのが、特に夜が気持ち悪くてバタンキュー。1ヶ月で5キロ減・・・。

しかし、ようやくここ1-2週間復活しつつあります。ああ、食べられるって素晴らしい!
前回流産しているので少し心配していたのですが、今回は今のところ順調で、もうすぐ安定期。
再びまたエコーで動き回る赤ちゃんを見ると、やっぱり嬉しくなります。

ただ、現在1歳8カ月となったわが息子は、他の子に増してジェラシータイプ。
私が他の赤ちゃんを抱っこしようものなら、最近はその子に噛みついたり。
もしくは、息子の前でふざけて夫と抱き合ったりしようものなら、夫を突き飛ばして、慌てて私に抱きついてきたり(お父さんって何!?って感じですが)。

ということで、2人目が生まれたら、彼に新たなる試練が待ち受けているのは、間違いない。
=私にとっても新たなる試練。
最近もすでにイヤイヤ期突入で、子供が「自由」と「社会のルール」の境界線をどう学ぶのかは、最初の大きなハードルだなと思う。そして、親にとっても、どこまで子供の意思や好奇心を受け入れ、どこからが本当に制限するべきルールなのか、改めて考えさせられる。

子育ては、勉強になるなぁ・・・。
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by nakazawamlibra | 2010-09-26 04:21 | 子育て

子育てって、世界さまざま

ドイツ人ママたちに紛れていると、ドイツの「自立志向」子育てを実感することが多い。
新生児のころから一人部屋で寝かされていたり、泣いたらすぐオシャブリを突っ込まれたり、子供が泣いていても割とお母さんたちはじっと見つめていたり、断乳が早い・・・などなど。
「親・夫婦と子供は別物、子供も自立した個」という考えがベースにあるように思う。

日本にいる友人が知人から言われた言葉:
「3歳までは抱っこしてあげた方がいい。男の子なんて特に、中学生にもなったら相手にしてくれないんだから」

ドイツ人の旦那さんが言っていた言葉:
「どうせ男の子なんて後10年で離れて行って、そのあと残るのは夫婦なのだから、子供ばっかり構ってないで、今からもっと夫婦の時間や関係を大切にしなきゃ」

うーん、この二つは見事に日本とドイツの違いを表しているような。

子供の遊びグループや幼稚園でも、なんとなく違いを感じる。
今息子はドイツ人の子供向けの遊びグループに毎週2つほど参加しているのだが、最近日本人の子供向けのグループにも参加してみた。
ドイツ人グループでは、最初と最後に歌を歌ったり、手遊びをするものの、基本的にはその空間で子供がやりたいことを自由にやらせることが多い。一方、日本人グループでは、何時から何時までは歌、そのあと工作、そしてダンスといった形でプログラムが割とかっちり決まっている。
1歳児にかっちりしたプログラムなど通用せず、わが息子はもっぱらドイツ人グループを満喫し、日本人グループでは毎回ぐずっている。

現地幼稚園の見学に行ったときに驚いたのは、「その日にやることは、子供たちに決めさせます」ということ。
日本の幼稚園だと、割とその日何をやるかは決まっているように思う。

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そんなこんなで、ドイツは子供の自主性・自立を重んじる傾向にあるかな。
個人的には、子供には自分で物を考える子になってほしいので、ドイツ式に「なるほど!」と思うことは多い。
ただ、ドイツが良くて日本が悪いということではない。
日本式の方が、他者の尊重というか周りの子供たちとの調和を大事にする心が育つのかなぁとも思う。
(ま、それもこれも、結局は一人一人の子供によって様々なのだけれど)

それに、ドイツの幼稚園だと、子供の自主性=先生があまり面倒を見ないという部分もあり、幼稚園もちゃんと選ばないとイマイチなことになるらしい。

生まれた時からの子供の扱いの違いを見るにつけ、こりゃあ大人になって国や文化による違いが顕著になるわけだと改めて思う。ま、つきつめれば、家庭によって違うってことだけど。
さてさて、我が家息子は、いいとこどりできるかなぁ。
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by nakazawamlibra | 2010-05-26 05:41 | 子育て

頭の中をのぞいてみたい

1歳3カ月の息子。
1-2か月前から、「同じもの」を指すブームが到来。
例えば、腕時計と壁に掛っている時計。
自分が食べているパンと、私が食べているパン。
絵本の中の葉っぱと、窓から見える葉っぱ。・・・などなど

しかし、時々??なことも。
この間も、ボディクリームとクレヨンを、交互に何回も指すのである。
??
きっと子供の頭の中では、この2つの何かが共通しているのかなぁ・・・
などと想像してみると面白い。
頭の中をのぞいてみたい、とよく思う今日この頃。
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by nakazawamlibra | 2010-04-24 06:45 | 子育て

人生のモテ期

ドイツ人は、たいてい大の子供好き。
子供を連れて歩いていると、道行く人が必ずといっていいほど、「ズース(かわいい)!」などと言って、子供に話しかけてきたり笑いかけたりする。
それも女子中高生から老人に至るまで、揃いも揃って。
時には、息子と1歳も変わらないような小さな子まで、「赤ちゃん、かわいい!」と寄ってくるのだ。
さらにお店に行けば、お菓子やらソーセージやら色々な物をプレゼントされる。

それもアジア系の子供は、そのシンプルな顔立ちが逆にかわいいのか、ものすごいモテるのだ。
これが人生のモテ期のピークなのでは・・・と思ってしまう。
この週末、イースター休暇でベルギーに遊びに行ったが、たまたま入ったカフェでも熱烈歓迎。
ウェイトレスのお姉さんからキスの嵐。
最後は、逃げ回る息子・・・。
「勘違いするな!日本に帰ったら、こんな待遇はないのだ!」と伝えたい(笑)

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by nakazawamlibra | 2010-04-04 05:43 | 子育て

小さな命

1ヶ月ほど前に、2人目の子ができたことがわかったのもつかの間、
先週病院で告げられたのは、子供が全く成長していないということだった。
いわゆる稽留流産(けいりゅう流産)で、子宮内で胎児が死亡しているというものだった。

これまで周りの友人や同僚などにも流産を経験した人が結構いたし、妊婦の2割が流産をする可能性があるということも知っていた。
しかし、飛行機事故と同じで、頭では分かっていても、まさか自分には起こらないだろうという根拠のない自信があったのだ。
それに以前は、初期の流産の方がショックも小さいだろうし、まだ受け入れられるのかなと思っていた。

でも、自分で思っていたより、やっぱりショックを受けた。
自分には起こらないだろうと思っていたことが起こったこと。
それに、やはり妊娠したと分かった瞬間から、2人兄弟と私たちの生活を想像してしまっているので、楽しみにしていたその未来がもうないのだなぁと思うと、どんなに小さな命であろうとも悲しさは変わらないのだなと思った。
もちろん、もっと長くお腹の中にいたり、生まれてから共に時を過ごしたうえで子供を亡くしてしまうことは、比較にならないほどの悲しみだとは思うけれど・・・。

まだ形にもならないほどの小ささだったので、子供が苦しまずに済んで良かった、とか
子供がきっと私たちを親に選ばなかったのだ、とか周りからの温かい言葉を頭に浮かべてみる。
色々考えられるけれど、やはりこうした流産は自分ではどうしようもないし、運命だったと思うしかない。
人生色々起こるものだし、意味のない出来事はないといつも思っている。

こういうことが起こると、「実は私もね・・・」と話してくれる人がかなり多く、それだけ多くの人に起こっているのだなと思う。
彼女たちは、その後新しい子供を授かっていて、みんな紆余曲折あって家族ができて、普通に過ごしているもんだわと改めて思う。
ちょうど隣人が貸してくれた本で、ソマリア人の女性の人生を描いた自伝を読んでいたのだが、彼女のお母さんは12人も子供を産み、そのうち半分は亡くなってしまい、恐らく12人以外にも産まずに亡くした子供もいるのではないかと思う。そんなことを考えると、母ってものは強いもんだわと思ったり。

1人目の息子もいるので、いい意味でクヨクヨもしていられず、変わらずに他の親子と一緒に遊んだり、手術の前の日も親子3人で楽しく世界遺産の美術館に遊びに行ったりした。
悲しいけれど、手術をする頃は心の整理はついていた(と言いつつ、これを書いているのは心の整理のためともいえるので、まだ整理しきれていないのかもしれないが)。
手術自体は、麻酔で瞼が重くなったなと思って、目が覚めたら終わっていた。

まぁ、またゆっくり次の命を授かる日まで。
1歳2カ月の息子は自己主張も強まり、まだまだ大変そうなので、まずはそっちから・・・。
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by nakazawamlibra | 2010-03-16 18:27 | 子育て

ドイツベビーは自立心あり!?

前回書いた息子のハンガーストライキ。
その後、10日目にしてふっと機嫌がよくなり、それとともに食欲も復活。
今でも時々は朝起きた時などに、前に授乳していた場所を指さしたりするけれど、
もうほとんど忘れつつある模様。
結局、2週間くらいはなかなかヘビーでした。
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しかし、ドイツ人ママたちと断乳について話していると、全く様子が違うのだ。

「え、普通の牛乳飲ませたら、自然とそっちが良くなって、別に抵抗されなかったよ」
といった具合で、これまで話した何人ものドイツ人ママたちの中で、断乳が大変だったと
言った人はほとんど皆無。

一方、日本人ママたちの経験談を聞くと、結構泣かれたとか、大変だったという風に話す人が多い。

同じ赤ちゃんなのに、この違いは何!?
もちろん、ドイツ人ママたちは1歳以上で授乳している人はほとんど見かけず、健康上の理由や仕事復帰のために、6カ月から1歳の間に止める人が多いので、もしかしたら子供の方も訳がわからない間に終わっているのかもしれない。

でも、断乳の話に限らず、何となく全体的にドイツ人ベビーは比較的手がかからなそうに見える(と言うと、ドイツ人ママたちは「そんなことない!」と言うけれど)。
例えば道端などでも、ベビーカーでギャーギャー泣いている赤ちゃんはあまり見かけない。
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もしかしたら、ドイツ人ベビーは新生児の頃から、比較的「自立」させられているのかなと思う。
例えば、ドイツではかなり早いうちから、赤ちゃんは自分の部屋で一人で寝かされる。両親の部屋には、「ベビーフォン」なるものが設置され、違う部屋で赤ちゃんが泣いても聞こえるようになっている。
しかし、泣いても割と放っておく人も多いとも聞く。
一方、日本では両親の寝室にベビーベッドがあったり、一緒のベッドに寝ている家族が多い。

また、6カ月未満の割と早い段階でも、泣いている赤ちゃんに対して、多くの場合すぐ抱きあげるというよりは、どちらかというとおしゃぶりをすぐピュッと口に入れて、静かにさせている印象があるのだ。

そんなこんなを考えると、日本の子育てはもう少しウェットな感じかなぁと思う。
本能で生きているように見える赤ちゃんでも、こうした子育て観のちょっとした違いで、
1歳になる頃には結構違いが出るものだなぁ・・・。
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by nakazawamlibra | 2010-03-08 04:29 | 子育て


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