ドイツの暮らしとフェアトレード


日本でのフェアトレードの仕事を離れ、ドイツで子育て中!ドイツで過ごす日々やフェアトレードについてのブログです。
by nakazawamlibra

1時間で生まれちゃいました~

予定日通りの4月1日、2人目が無事生まれました!
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その日の夜、すでに20時を回った頃、「あー、やっぱり予定日通りじゃないのかぁ」と思いながら、寝かしつけのために息子とベッドで本を読み、息子がうつらうつらし始めた。
と、その時、体の中で「パン!」と風船が割れるような大きな音が聞こえ、破水。21時過ぎ。

そこから急いで病院に車を飛ばしたが、破水直後から陣痛が始まり、すぐに5分、3分おきと短くなる。
病院に到着して、陣痛が激しくなり、「ああ、前回もここからが長かったんだよなぁ・・・」と頭の中でボンヤリ考えながら、苦しいのを逃していた。1人目の長男の時は病院についてから18時間かかったのだ。

ところが、そう思ったのもつかの間、助産師さんが「はい、もういきんでいいわよ!」と言うではないか。
「は!?もういいの?」
日本の病院のような、いわゆる分娩室という感じではなく、ゆったりとしたピンクの色調の部屋に普通のベッド風のものが置いてあるので、苦しくても掴むところも足を踏ん張る台もないので、夫の手をギューギュー掴み、足は2人の助産師さんの腿におき、いきんだ。
普通の状態で聞いていればわかったであろうドイツ語も、出産中は集中できず、頭が働かず、隣にいた夫が日本語に訳してくれた・・・ありがとう。

そして、結局破水がおきてから1時間後の22時11分、娘が生まれたのである。
生まれた直後、「うわー、楽だった!」と言ってしまったくらいの高速出産!
日本とドイツの出産、どう違った?と感想を聞かれても、何ともコメントしようのないくらい短時間・・・。
ただ、日本では出産のときに会陰を切ることが一般的なのに比べ、ドイツでは自然に裂けさせるのが主流。今回も自然に裂けたのだが、産後の痛みは皆無に等しく、こっちのほうが圧倒的に良かった。

ドイツは、日本と似て、自然分娩・母乳育児が主流。
分娩した病院も、これらに力を入れているところで、産後の母乳指導も助産師さんがマンツーマンに近い形で毎日頻繁にアドバイスしてくれたので、大満足。
・・・ただ、笑ってしまったのは、食事。夕飯が運ばれてきて、蓋をぱっとあけると、これ。朝ご飯ではありません!そう、ドイツ人家庭では夜ごはんは本当にこれなのです。ほんとに。授乳中でお腹のすく私は、わかっちゃいたけど、蓋をあけて「あらら~」な気分。夫が差し入れてくれたオニギリがあって、良かった~。
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そして、ある日のランチはこれ・・・。デザートではありません!ジャム入り肉まん、バニラソースがけ・・・とでも言おうか。日本じゃあ、甘いものや乳製品は授乳には良くないとされるのに比べ、こちらではミントティーとサルビア(ハーブ)以外は何でもOK!という世界。それにしても、この昼食は・・・。
しかし、どんな国でも何でも割と食べる私は、苦笑しながらも完食いたしました。
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授乳中や妊娠中に食べていいもの、悪いもの、って本当に国によって異なるもの。ドイツ人は日ごろから乳製品をとても多く食べるので、それもOKとなるのだろう。
こういうことは一見事実に見えて、各国の食習慣や文化により異なる。結局のところ、これまでの食生活から大きく外れたり過剰に摂取すること自体が良くないというだけなのではないかな。

心配していた長男の反応は、初対面直後から、妹を「いい子、いい子~」といいながらなでたり、隣で寝たがったり、抱っこしたがったり、さらには気がつけば妹の口から出ていた母乳をタオルで拭いてくれていた。とても微笑ましい。
が、その一方自分への注目が減っていることへのストレスか、私たち親やバーバに対する反抗は日に日に増すばかり。かなり手を焼いているが、通らねばならない道。

産後は、ドイツでは6週間以内はいくらでも助産師さんが自宅に来て、ケアをしてくれる制度。すべて保険でカバーされるというから素晴らしい。日本では地区によって助産師さんが1度訪問してくれるくらい。ドイツでは妊娠中の検診から産後の助産師ケア、さらには産前に例えば安静にしなければいけない妊婦宅に、家事や子供の面倒をみるために来てくれるケアワーカーの費用なども保険でカバーされる。
それに、出産する病院の予約も、普通は産前1ヶ月前くらいに行い、当日突然かけこんでも断られることはあり得ない。出産をサポートする体制が素晴らしい。
日本もようやく検診無料化が導入されたようだが、病院での体制や産後のサポート体制などまだまだやれることはありそう。
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by nakazawamlibra | 2016-09-25 00:20
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