ドイツの暮らしとフェアトレード |
先日、ドイツ人の友人宅に遊びに行った時のこと。
彼女は第2子を出産間近で、切迫流産の危険があるため、家で安静にしていなければいけない。 そんなわけで、家には長男(私の息子と同じ2歳弱)の面倒を見てくれる、若い保育士さん的な女性が、週2-3日(1日3時間程度)家に派遣で来てくれていた。 話はそれるが、こうした費用も、ドイツでは全部保険でカバーしてもらえる!羨ましい限りだ!(介護保険の子育てバージョンといったところか) その21歳の女の子と話していた時に、私も妊娠していることを伝えると、衝撃の一言。 「日本では、2人目は産めないんですよね?」 ??? そ、それはお隣・中国の「一人っ子政策」のことでは・・・。 まだ学生ということもあるし、国際的な学問をやっているわけではないこともあるかもしれないけど、 それにしたって、極東でくくり過ぎじゃあ・・・と結構私的には衝撃だった。 ということで、中国と日本の人口状況の違いとか、日本の少子化とか説明してみた。 でも、日本人は、アジアの他の国々を意識していても、ヨーロッパまで来たら、これくらいの認識の人はもしかしたらそれなりにいるのかもしれない・・・。 逆を言えば、私たちも、馴染みのないエリア(例えば私にとっては中央アジアやCISあたり)について、こんな誤解をしている可能性だってある。 多様な世界の文化や民族に、敏感でいなくっちゃなぁ。 そんなことを痛感した日でした。 (↓関係ないけど、息子の状態があまりに笑えるので、載せてみました)
by nakazawamlibra
| 2010-10-13 06:05
| 暮らし全般
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