ドイツの暮らしとフェアトレード


日本でのフェアトレードの仕事を離れ、ドイツで子育て中!ドイツで過ごす日々やフェアトレードについてのブログです。
by nakazawamlibra

ああ美味、ドイツの全粒粉パン

ドイツの食べ物・・・といえば、ソーセージやザウワークラウトなどがお馴染だけれど、やはり何と言ってもパン!!パン屋には数多くのパンが並べられ、休日も朝から人が並んで買いにやってくる。
ドイツのパンは、たいてい外側がかなり固く、味もしっかりしているので、食べ応え満点。木の実や種がたくさん周りに付いたようなパンも多い。
そして、ラグビーボールより大きいパンでも300円程度とリーズナブルなので、止められない。

わが息子も、歯が生えていない頃は、日系のパン屋さん(があるのです、デュッセルには)で買った柔らかい食パンを与えていたこともあったのだが、ある時ドイツパンを与えると、むしゃむしゃと食べ始め、今では相当固いドイツ・パンも何なく食べている。

そして、最近よく買うのが、Vollkorn(全粒粉)パン。
全粒粉パンとは、お米で言うと玄米のようなもので、小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたもの。
胚乳だけを用いる通常の小麦粉と比べ栄養価が高く、薄力粉と比較して3倍程度の食物繊維や鉄分を含み、ビタミンB1の含有量も高いそうだ。
そして、何より味がすごくギュっと詰まった感じで、美味しいし、実際栄養も詰まっているので、同じパン1枚でもお腹にしっかりたまるのだ。
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たまたま歩いた町はずれの道でふっと見上げると、「Vollkorn Baeckerai(全粒粉パン屋)」という看板が出ていたので入ってみると、1978年創業の家族経営の小さなパン屋。でも、オーガニックの意識が高いドイツ人の間では結構有名なパン屋だったらしい。

ドイツでは、普通のパン屋でも全粒粉パンはかなり置いてあるし、有機スーパーに置いてあるパンは基本的に全粒粉パン。もちろん、この街では専門店となるとそこまで多いわけではないが、Vollkornという言葉はかなり一般的だ。

ちなみに、ドイツのパン屋では、自分でパンを選んでレジに持っていくのではなく、店員さんの背後にある棚の中から「あれ、ください」とか「切ってください(パン切り機械があってダダっと切ってくれる)」などと言って注文する。
最初は種類の多さに目移りして、何を注文しようか迷ってしまう。しかし、たいていのドイツのパン屋では、店に入って棚を見つめていると、すぐさま店員さんが「何にしますか?」と聞いてきて、ちょっとでも長く考えていると(多分限界30秒笑)、忙しい店員さんが「早く決めなさいよ!」という心の叫びを体全体で表現するので、いつも焦って注文してしまうのだ。まぁ、パンはドイツ人の主食だから、店にくるお客さんもすでにいつも買うパンが決まっていることが多いからだろう。
もはやパン屋では、即座に棚を見まわして、即決するクセがついた。

日本に帰って恋しくなるドイツの食べ物は、きっとこれかなぁ。
最近は日本でもドイツパンは結構出回っているけれど、全粉粒となると更に高そうだしねえ。
今のうちに満喫しておこう。
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by nakazawamlibra | 2010-06-02 05:13 | 暮らし全般
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