ドイツの暮らしとフェアトレード


日本でのフェアトレードの仕事を離れ、ドイツで子育て中!ドイツで過ごす日々やフェアトレードについてのブログです。
by nakazawamlibra

VS クリーニング屋

普段クリーニング屋を使うことはあまりないのだが、この季節はダウンコートなど家で洗濯できない冬物が出てくる。そんなわけで、近所のギリシャ人のおばちゃんがやっているクリーニング屋へ。
近辺には他にもいくつかクリーニング店があるのだが、ここは比較的安いのと、ギリシャ人のおばちゃんたちが結構いい味出しているので、時々行っている。

・・・が、しかし。
ベビーカー用のダウン素材のカバーが、クリーニング屋から返ってくると、パーツがなくなっていたり壊れていて、もはや使えない状態に。
おばちゃんの所に行き、「先週これを受け取ったのですけど・・・」と言いながら壊れた部分を見せると、こちらの要望はこれから話そうとしているのに、速効遮られ、
「そんなことはクリーニング屋ではどうしようもない。何もできない。ここを見て(壁に貼られた価格表)!ボタンなどの副素材について賠償しませんと書いてあるでしょ」と機関銃のように言われる。

そんな壁に貼ってある価格表の一番下に一文さらっと書かれても、じっくりそこまで見ていない。
おばちゃん曰く、これはドイツの法律で決まっているというのだ(洋服自体が汚れたり色落ちしたり切れたりしたら、彼らが加入している保険で弁償してくれるとのことだった)。
確かに、洋服によっては古いボタンや部品がついているものもあるだろうし、そんなこんなを全部クリーニング屋が責任を負うことはできないとは思う。
でも、クリーニング屋としてのプロフェッショナリズムはいずこへ!?
例えば預かった時に物を見て、もし破損するようなリスクがあるなら、事前に説明するのがプロじゃないのかい。繊細なものこそ、クリーニング屋に出すのに。

いずれにせよ、そのような文言が記載されていたら、それ以上の要求がしにくい。
ある意味クリーニング屋の言い分も理解できるけど、クリーニング屋がそういうことに全く責任を持たないのだったら、何もクリーニングに出せないような気持ちもして、しっくりいかない部分もある。

ということで、話し合った結果、最終的にはこちらが新しい部品を持ち込めば、ただでお直しをしてくれるということで折り合った。
ドイツに限らず日本でもクリーニングの苦情はすごく多いらしい。こちらにいる日本人でも、今回のような出来事が多いからクリーニング屋を避けている人も結構いるとか。

普段は気のいいおばちゃんだけど、やっぱりこういうことがあると絶対謝らないってのが、こっち流だわと思った。日本だと、謝る文化とサービス大国だけに、とりあえず一応は謝りそうなところだけれど。
ま、折り合ったら、また元の気のいいおばちゃんに戻ってたけどね。
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by nakazawamlibra | 2010-05-12 05:31 | 暮らし全般
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